About Us
特定非営利活動法人ロバの会は、県の指定を受けた障害福祉サービス事業所です。
障害のある人の働く場を提供し、障害年金等の収入と合わせて自立できるよう支援をしています。
障害のある人たちが、パンや焼き菓子の製造・販売、レストランで労働することにより、
その収益が全額利用者の賃金や工賃として支払われ現在の生活が維持できています。
地域住民の方々や広く市民の方々がレストランに来店されることにより、同じレストランで利用者と食事を通じ接することができ、また、地域にパンや焼き菓子、弁当等の販売に出かけることで、地域住民の方々ともっと多くふれ合うことができます。
さらには訪問販売することにより、一人暮らしのお年寄りの方々の安否確認等も行うことも可能となります。
地域から支援してもらうだけではなく、法人として地域に対しできることは積極的に取り組んでいきます。
また、隣接する保育園とも共同・連携することにより、幼少時から障害のある人とふれ合うことで違和感が軽減できると思います。
最後に、この国が、この長崎県が、この諫早市が、この小野地区が、障害のある人もない人も分け隔てなく、いつでもどこでも誰とでもふれあうことができるような場になることを、
ロバの会の利用者や家族、職員一同願っています。
めざすもの
1.特定非営利活動法人ロバの会は、障害のある人を多くの市
民に理解していただくため、地域と共同して事業運営を行
うことをめざします。
2.特定非営利活動法人ロバの会は、障害のある人が障害のな
い人と分け隔てなく、地域社会で自分らしく生きることを
めざします。
3.特定非営利活動法人ロバの会は、障害のある人びとや関係
者一人ひとりが大切にされる社会をめざします。
4.特定非営利活動法人ロバの会は、障害のある人が安心・安
定した地域生活を営むために、労働の場及び生活の場を提
供し、社会の一員である人としての尊厳ある暮らしを保障
することをめざします。
あゆみ
1988年 8月 □「有限会社 ロバの店」オープン
2002年12月 □任意団体「ロバの会」設立
2003年 4月 □「地域活動所 ウイル」開所
2006年 6月 □「特定非営利活動法人 ロバの会」設立
10月 □「就労継続支援(B型)事業所 ペガサス」(定員14名)
「就労移行支援事業所 コスモス」(定員6名)
多機能型事業所開所(定員20名)
2007年 4月 □グループホーム「アンダンテ」(定員4名)
グループホーム「ハーモニー」(定員6名)開設
10月 □グループホーム増設 「ラルゴ」(定員4名)
2008年 9月 □「地域活動支援センター ウイル」事業廃止
□「就労継続支援(A型)事業所 ロバの店」開所(定員10名)
2010年 6月 □グループホーム増設 「カルム」(定員4名)
10月 □「就労継続支援A型事業所 ロバの店」の従たる事業所
「kitchen mom will」を宇都町に開所(定員10名増)
2013年 4月 □「相談支援センター ロバの耳」開設
2014年 6月 □グループホーム増設 「アダージョ」(定員4名)
2015年 2月 □法人事務局及び日中活動事業所 川内町へ移転
6月 □「就労移行支援事業所 コスモス」廃止
9月 □「就労継続支援(A型)事業所 ロバの店」廃止
10月 □「障害者就労センター ロバの店」(定員40名)継続B型事業所名変更
日中活動事業は就労継続支援B型で一体型となり、
パン製造部門「ロバの店」、レストラン部門「kitchen mom will」、
菓子製造部門「エーゼル」、販売部門「ペガサス」の4つの作業部門で構成
2017年 6月 □「相談支援センター ロバの耳」事業廃止
2020年10月 □グループホーム「アダージョ」 堂崎町県営住宅へ移転
2戸に分かれ共同住居名称「アダージョⅠ」「アダージョⅡ」となる
11月 □「障害者就労センター ロバの店」
パン製造部門「ロバの店」と菓子製造部門「エーゼル」と統合
製造部門「ロバの店」となる
2021年 7月 □グループホーム 「カルム」廃止
8月 □グループホーム 「アダージョⅠ」「アダージョⅡ」定員変更
各3名ずつとなる